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5月12日は母の日でした。
デイサービス手稲ではこの日からカーネーションの生花をデイルームに飾っていました。(蕾のものが多かったですが日程が経つと蕾がちらほらと花をつけ、その様を皆さんで話し合ういつもと違った優雅さも生まれました❤️)
カーネーションをバックにお一人お一人にメッセージを伝えながら写真撮影を行い、素敵な笑顔が記録に残っており大変嬉しいです☺️
12日当日はいつもと違う豪華なおやつにしよう、とデコレーションホットケーキを作りました
心なしか、カーネーションの時より笑顔が出まくりな利用者様がいらっしゃったようにも思いますが、、、?「花より団子」ですよね。わかります。😆
もうポピュラーな行事なので「母の日にカーネーションを送る」ことはご存知の方も多いとは思いますが、なぜカーネーションなのか?調べてみないと私もわからなかったのでご紹介しますね。
元々はアメリカから広まりました。
アン・ジャービスと言う女性が当時南北戦争で負傷した兵隊さんたちのケアを行い、衛生状態を改善するクラブを立ち上げ、アメリカの敵兵にあたる方達のケアも献身的に行なっていたのだそうです。そのクラブの名前が「マザーズデー・ウォーク・クラブ」と言うものだった様です。
このアンという女性にはアンナ・ジャービスと言う娘様がいたのですが、アンが亡くなった2年後の1907年5月12日に亡き母のアンを追悼する会を教会で行った際に、
アンが好きだった白いカーネーションを参加者に配ったそうです。
この出来事は、「母を敬い感謝する日を作る」と言う行動としてアメリカ全土に広がったのだとか。
私たちの実の母ではないけれど、タカノヘルスケアで関わっていただいている利用者様とは、利用者と職員という関係性だけでは無く、、、
温かく職員を見守ってくれたり時には慰めてくれたり仕事が厳しくて逃げ出したくなる時にご利用者様のおかげで立ち向かった職員もいるはず、、、。少なくとも私はそうです。
敬老の日、とか勤労感謝の日、とか昭和の日、とか色々とご利用者様が主役になりやすい日はあるけれど、私は1番「母の日に感謝を告げる」が1番、しっくりくる行事なのであります。
🐸 スタッフS田 🐸
※おまけ 西野では母の日当時女性利用者様が1人しかまだいらっしゃらなくて、、、うちのイケメン管理者から、職員手製のカーネーション渡したらはちゃめちゃ喜んでました、、、❤️❤️
余談の余談ですけど後日その女性利用者様、亡くなった旦那様と一緒にやっていたと言う社交ダンスをイケ管と一緒にやってました、、、😆😆😆
出したいくらい良い笑顔でした☺️